「あした死ぬかもよ?」読みました。感想。泣いた(T-T)
![あした死ぬかもよ?](https://i0.wp.com/zubora-bihada.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
号泣でした。
人生最後の日、何に後悔する?
人生最後の日の、心臓が止まる描写を読み進めていると、
はい、あなたはたった今死にました
と、10ページもめくらないうちに、いきなり殺されました@@;
で、これから5分間、微動だにせず、死を感じろ、と。
5分たたないで、次のページをめくっちゃイカン、と。
外出中、本屋さんの中にある喫茶スペースのソファで読んでいたのですが
仕方ないので、本を横において目を閉じ、たった今死んだ気になってみました。
私の意識は身体をはなれ、斜め上から目を閉じて座った自分を見下ろしていました。
家族のいる町に戻らなきゃ・・・
やっぱり一番の心残りは子供たち
![3人の手](https://i0.wp.com/zubora-bihada.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
園で、笑顔でスキップしてる次男が見えます。
いまだ抱っこっ子の末っ子。もうママはお迎えに来れないことを、理解できるだろうか?
もう抱っこしてあげられないんだよ。ごめんよ・・・!
「ただいまー」と帰ってきた長男が見えます。
いつも何かと小言を言われてるお兄ちゃん。私に怒られてる想い出ばかりだったらどうしよう・・
ホントは素晴らしい自慢の息子なのに。伝わってる?
大きなランドセルを背負って、汗だくの長女。
真ん中で、一番手を掛けてあげられなかった分、不憫で可愛い娘。
もうすぐ弟が添い乳卒業したら、ママと寝るねん!と心待ちにしてたのに。ごめんね・・
・・・すでに、涙ぽろぽろ(T-T)
人目に触れないように涙を拭いていると
パパさんからヤボ用の電話着信。一瞬で現実に戻りました笑。
どんな制限を自分に掛けているかを知る
死ぬ直前の人、実に9割が
「もっと冒険すれば良かった」と思うそうです。
人によって、冒険をさせない=ブレーキを掛けているものは違います。
こんな一節がありました。
まず、あなたを自由に生きることから遠ざけている、思い込みや制限を探ってみましょう。
では、次に続く文章を声に出して読んでみて下さい。・人と違ったっていいんだよ。
・恥をかいて人に笑われてもいいんだよ。
・もっと自分に素直に、ありのままに生きていいんだよ。
・すべての人と仲良くできなくたっていいんだよ。
・大好きな人に「大好き」って伝えてもいいんだよ。
・自分の意見を主張してもいいんだよ。
・弱い自分を見せたっていいんだよ。
・嫌なことは断ってもいいんだよ。
・人に助けを求めたっていいんだよ。
・もっと豊かになってもいいんだよ。(以下略)
・・・と、小声に出して読んでる途中で、なぜか号泣。
なんだ?なんだ?と自分でもうろたえながら。
私の場合は、どうやら「素直」という言葉がキーワードのようでした。
ブレーキを掛けているもの(=ビリーフ)を自覚する
![あした死ぬかもよ裏](https://i0.wp.com/zubora-bihada.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
この本の内容ではありませんが、人によって、キツイ場合は
「存在してはいけない」というビリーフがあることも。
例えいくら頑張っていても、どこかで自らストップを掛けてしまうことはありませんか。
大抵みな、何かしらのビリーフがあります。後は、程度問題。
ビリーフの内容を自覚して、今まで自分を守ってくれていたことに感謝しながら
手放せると、その後の人生、静かに動き出すというのもよくある話。
「あした死ぬかもよ?」の様な本を読んで
自分で引っかかりに気づく事は、今すぐにでもできます。
私の場合は、いまだ
「素直にありのままに」行動するのは、怖いなーと感じていますが
「怒られたくない」「非難されたくない」という恐れ・こわばりから自由になる為にも
ブログ等、なんらかの自己表現することが、そのままリハビリになっています。
何によって覚えられたいか?
![淡黄色の花](https://i0.wp.com/zubora-bihada.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
自意識過剰な私は、仕事とか、もっと自己実現的なところの
心残りが多いのかと思ってたんですが
どうも、今死んだら、子供ともう触れ合えないこと
もう想い出を作ってあげられないのが、一番悲しいみたいです。
あと、なんで私が、曇りの日でも帽子をかぶれと言うのか
なんで気軽にジュースを買ってやらないのか・・等々、
まだちゃんと伝えきれてない事もあります。
何より、私から愛されていたと実感できる
想い出なり感触なりを、十分に残してあげられてるか?という部分。
これを思い出すたび、優しくなれるかな。
家族の記憶に「キレイで楽しそうに笑ってたお母さん」として残りたい。
質問に答えるワークでの自分の振り返りもそうですが
色んな所で号泣ポイントがありました。おちゃらけてるんだけど、大真面目。
今、この瞬間から
本気で生きたくなる本です。
![](https://zubora-bihada.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
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あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
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