肌断食 スキンケア、やめました

肌断食表

宇津木流スキンケア、いわゆる肌断食が気になるけど
「実際どうよ?」と思われてる方、多いですよね。

わたしも、知りたかったんです。
肌断食をやり通した方の、本音のお話。

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肌断食とはなんぞや

著者は、当時65歳のドイツ語翻訳者。

彼女は2010年2月、肌断食を始めました。
肌断食というのは、「基礎化粧品を一切付けない」という意味です。

乾燥に耐えられない時のみ、米粒程度の「白色ワセリン」を
手のひらに伸ばして、うすーく押し付けするだけ。
(肌に影響を及ぼさないのはワセリンのみとされている為)

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法』で有名な
宇津木龍一さんの提唱するスキンケアで、著者もこれにならいます。

いくら肌が粉を吹こうとも、化粧水も乳液も美容液もクリームも
なーんにも付けません。肌が自ら回復するのを待つという方針です。

皮むけが続いた5ヶ月、たるみが減った1年後

肌断食裏

我流で開始してしばらくの間は、粉ふきが酷かったらしく
北里研究所病院にて診察を受けることに。

それまではメイク(パウダーファンデーション・おしろい)しない日も
毎晩純石けんで洗顔をしていたこともあり
粉ふき・引き攣れが酷かったようですが
(多分、この時点で挫折する人多数)

医者の指導で、ノーメイクの日は水だけ洗顔に移行。

2ヶ月後、皮むけは酷いものの
ほうれい線が薄くなり
あごのたるみが無くなったと言われる様に。

その後、医者のススメもあり
シャンプー・リンスなどの使用を止め、湯シャンに。

徐々にキメの回復が見られて
半年後には皮むけも無くなり、何ら問題のない状態になりますが

一時、季節の変わり目の10月等には
再び乾燥が始まりキメも消えてしまったので
乾燥がひどい時は、ワセリンを塗ることを指導されます。

1年後にはかさつきが減り
湿度20%未満の部屋でも全くつっぱらないお肌に。

時間は掛かったものの、何もつけず「悪くならない」どころか
「1年歳取ったのに逆に良くなった」というのがポイント。
「ほうれい線浅く・口角が上がり・あごのラインがシャープに」なったとのこと。

ただしこの間、医者に何度も繰り返し確認するなど
迷いと共にあった肌断食期間だったことが伺えます。

決して、楽な経過ではありません。

余談。合成界面活性剤について行政の文章

そうそう、界面活性剤について
過去、行政から指摘があった点について言及されていました。

東京都生活文化局消費生活部
「平成10年度委託調査報告書、化粧品の安全性に関する調査」を見ると、

「合成界面活性剤はもっとも細胞への毒性が高く、その濃度が高いと、毎日皮膚に塗ることで慢性刺激性皮膚炎を起こす原因のひとつになりうる。一日二回基礎化粧品を塗ったり、多量の化粧品を毎日塗ることは、傷害の生じる可能性を大きくしうる」と記されている。

・・・ふええ、都からそんな言葉が@@;
なんかよっぽど、化粧品で問題が出た方が多かったのかしらん。

他にも、1970年代にすでに
「化粧品では肌はきれいになりません」みたいな記事があったり
実は昔から言われてた事なのね、と思いました。

肌断食を続けるか、戻るか。揺れる気持ち

肌断食著者

(ホントに68歳?って、思わずガン見したツヤ肌)

以下は、担当医と著者の会話。
頭ではわかっていながらも、聞かないではいられない
肌断食中の不安。その後、自分に言い聞かせているのがミソです。

「スキンケア用化粧品をつければそのときはきれいに見えます。それはすべて化粧品の力です。それでいいというならば、それもひとつの考え方でしょう」

「でもその場合、肌はどうなりますか」

気持ちが揺れて何度も同じことを聞いてしまう自分が情けない。

「弾力を失い、たるみやシワが増えることになります。シミもね」

そう、そういうこと。
わたしの場合も、ほうれい線が浅くなったことやあごが引き締まった実感があるし、家族もそう言うのでそれは間違いないと思う。要するにハリ、弾力性が戻ってきたということだ。

そして彼女は3年が経つ出版の時点では
「スキンケアってなんのこと?」状態だそうです。

「肌断食 泣きたい」で検索する心境

crying-girl

実は昨日、珍しくブログのアクセス解析を流し読みしてたら
ふと「肌断食 泣きたい」という文字列が目に止まりました。

えええ?!どうしたの??@@;

肌断食してて、泣きたいほどお辛い状況なんだろうか・・・。

宇津木本を一読することを、オススメした事もある手前
もし「肌断食」にチャレンジされた結果、お困りの方がおられたら、と
居ても立ってもいられず、この記事を書いております。

この本から分かるように、肌断食をしても
順風満帆に肌が改善される保証はありません。

結果が出てくるまで、人によっては
1年2年という長い間、粉ふきや乾燥等を
ガマンする、という覚悟が必要です。
(若い方は1ヶ月で結果が見える人もいるそうですが)

覚悟のある、腹の据わった方は良いですが
そうでない方は。。

ネオナチュラル高柳店長の言葉じゃないけど
「出来るだけソフトランディングした方がいいよね」と思います。
泣きたくなるくらいは、辛いなあと(T-T)

スパルタな肌断食をやってみて、酷い状況になった方は
一番良いのは皮膚科に相談されることですが
最低限、クレンジング断ちと並行しつつ
常時お肌の様子を見られながら徐々に移行されますよう、切に願います(-人-)

肌断食、きのみいの場合

カモミール花

・・私自身は訳あって(美肌菌に関連するお話。またご報告します)
とあるメーカーの基礎化粧品をモニター中なので
肌断食について、リアルで実感のこもったことは言えません。

ただ、実はこの秋
石けんや洗顔料を使わない、水だけ洗顔のみなら
肌断食でも、遜色ない状態でした。

元々2、3年前まで、ナチュラル肌断食だったので
年齢的に負荷が掛かっていた洗顔を
「石けん洗顔」から「水だけ洗顔」に変えるだけで
基本、無問題のようです。

今は、「美肌菌を活かす」という視点から
「本当に良いスキンケアとは何か?」を追求するモードなので

この一連の作業が終わり次第、場合によっては
改めて肌断食に戻ってみたいと考えています。

今日は取り急ぎ
「肌断食 泣きたい」と感じる方が無くなりますように!
・・というメッセージでしたm(_ _)m

P.S.
生平野さんのトークショー動画が見られます。
隣の素っぴんの編集者さんも、40半ばにしては元気なお肌
http://www.nicovideo.jp/watch/1377753537

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