管理人プロフィール

こんにちは!

「ずぼら美肌」運営者の「きのみい」と申します
アラフォーの田舎暮らし主婦です

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3人の子供を育てるかたわら、美容と健康について
興味の赴くまま試したり調べたりした事を、学習記録として残しております

私自身は別段、「美肌」でもありません。

ただ、私の周りで
「すっぴん肌が綺麗!」「肌のキメが細かい!!」と感心する同年代~年上の方は
たいてい「ビックリするほど、お手入れをしていない」という事が多かったので

「水だけ洗顔」や「肌断食」などについても
裏付けを取ってみたいというのが、そもそもの動機です

私自身も
皮膚常在菌と腸内常在菌の働きを意識することや、食生活などライフスタイルの見直し含め
洗い過ぎない、手入れしすぎない「ずぼら美肌」を実験中

きっとあなたのお肌や健康のお役に立つであろう
私の目に映るモノ達・情報達を、良心の赴くままにお届けして参ります

私の肌について

数年前まで、基礎化粧品代がゼロでした

なぜなら、特に必要性を感じていなかったのと
肌に合いそうな化粧品が身の回りに無かったからです

敏感肌なのか
一般大手メーカーの基礎化粧品やファンデーションや日焼け止めで
赤くかぶれたり、痒くなったりしました

肌が荒れなかったとしても
もちゃもちゃと気持ち悪かったり
ニオイが生理的にダメだったり

なんだか直感的に「こんなん要らん!!」という感じ・・・

そんな訳で
「大人なのに化粧も手入れもしてない」という負い目を少し感じつつも

石鹸で洗うだけでそのまんま、何にもつけないという
おこちゃまスタイルを長年続けていました。

でも、三十代も半ばになると
冬になると口の周りがカサカサして
頬が粉を吹く日もあったりして
たまのお出かけ時にファンデーションを使うと、余計に酷いことに(泣)

子供も少し大きくなった2011年の夏
スキンケアを見直そう(というか始めよう)と思い至り

香料や防腐剤など、添加物に拒否反応があったのかな・・と思って
手作りで化粧水を作ってみたり、美容について独学を始めました

「常在菌と仲良くしよう」をモットーにしている理由

以前から、なんとなく
「肌には元々自然のバリアーがあるはず」・・・という思いがありました。

が、なんの裏打ちも無く、あやふやな感覚に過ぎなかったところ
「皮膚常在菌」という言葉を知ることで、確信に変わりました。

お腹にいる「腸内常在菌」も含め、私たちは想像以上に数多くの
菌達と共存しているのですが
普段あまり気にされることもありません
(よって無闇な抗生物質投与や、安易な殺菌消毒が行われてしまうのでしょう)

私たちは、自ら良くなろう、治そうという力を持っています

いえ、決して、科学的な医療や美容法を否定するものではありません
それらの助けを借りつつも

出来るだけ、身体本来の力を活かして、邪魔しない様な
ライフスタイルを選ぶことが、美容と健康への近道になるのではと感じています。

2011年9月に旧ブログを開始、思考錯誤で今に至ります

それ以前はこんな感じ ↓

子供時代

長女として生まれる。年の離れた弟が一人。
弟の面倒見も良く、非常に物分かりの良い、育てやすい子だったらしい。本の虫。

「しっかりしてるね」と常に誰からも言われるので
「そうか、私はしっかりしているのだな」と思っていました
(注:今は思ってないよ!!抜けまくり母さんだよ!!)

でもその分、色々真面目に頑張りすぎてたのか
突然、お腹がひどく痛くなり
うずくまってしまう事が毎日のようにありました

ウンチが1週間出ないなんて当たり前の話で
別にそれをなんとも思っていなかったのですが

保健室便りの健康診断の質問で「1日1回ウンチが出ますか」とあり
「えええ??冗談??」と思ってたら

自分の方が普通じゃない「便秘」なのだと知り、価値観ひっくり返りました・・
冷えのぼせで、自律神経失調と診断されたこともあり

この辺は、部活動などで体を鍛えるうちに
改善されていったようですが
「自律神経バランスって大事だよな」と思う原体験になっています

中学高校時代

子供時代は紫外線に対する知識も無く
特に帽子も被らずのほほんと遊びまわっていました

基本的に肌は白かったのですが
中学高校でテニス部に入り、夏はとことん真っ黒になり
冬にはまた白に戻る、を6年間繰り返していました。

その頃、アラサーの女性顧問が
長袖・長ズボン・大きいつばの帽子で完全紫外線防備していたのを見て
他の生徒たちと共に「大げさだ!」と笑っていたものですが

・・・無知でした(後悔)

大学時代

社会学に興味があったので進学しましたが
残念ながら学んだ事はほとんど覚えておらず
もっぱら部活(合唱と映研の役者)とバイトの日々

友達は、別に肌になんの問題もなくても
「そろそろ化粧水くらいつけなきゃ」とコスメを探し始め
中にはフルメイクの人もいました

でも割とすっぴんOKの環境が幸いして
私自身は基礎化粧品は全く付けず、石鹸洗顔だけ
普段はリップ1本のみ、たまにアイライナー

市販の基礎化粧品やファンデーションのニオイがまずダメで
店頭で試して、即、気持ち悪くなったりしてました

神戸在住、在学中の阪神大震災

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RIMG0984 / vaboo.com

実家は一部損壊で済みましたが
友人を一人亡くし、それ相応のショックを受けました

今目の前にある建物や存在は不変ではないということ

自分が生かされているのは
本当にたまたまなんだということを思い知りました

就職

手に職を付けようと思い、志望していた四国のIT企業に就職
プログラムを学ぶために開発部門に潜り込むも
超文系の頭にはC++など言語が全く身に付かず

それでも適材適所で、プログラミングをさせて貰えて
かなり楽しく仕事をしていました。が、長時間勤務で肌はボロボロ

20代前半までは相変わらず口紅とたまにアイライナーのみ
後半になってファンデーションを買ってみたりするも、肌に合う化粧品は見つからず

上京・美容のお仕事

退職して一念発起し、上京。紆余曲折を経て
化粧品を扱う仕事に携わるも、一部の商品が合わず
肌が荒れるが仕事上公言できないまま、自己矛盾を抱えました

それとは別に、売り上げなど目標達成が出来ず
自己啓発本を読み漁り、頑張りたいが頑張れない自分に自己嫌悪

対人関係恐怖症(要はウツ)になり
近所のコンビニに行くのも怖い、引き篭もりに・・

自転車通勤の頃

関西に戻り、IT関連の会社に再就職。自転車通勤だったのですが
日差しがチクチク痛く、紫外線がとても気になりました

手にシミが初めて出来て、ショックを受けたのもこの頃です

日焼け止めを付けると肌が荒れるし、つばの大きい帽子は視界が悪いので
日傘を「さすべぇ」に付けたりして、自己流で紫外線防止をしていました

SEなどそれなりに充実感のある仕事も、ハードな業務で再度心身を壊してしまいました

田舎で子育て、自動車必須の生活

その後環境の良い田舎に引越し、結婚。子供を授かり
色々調べて、結局3人とも助産院で産ませて貰いました

リハビリを兼ねて?子育てすること10年
今ではお陰様で、心身ともに元気に暮らしております

田舎すぎて、電車もバスも使えないので
毎日、車に乗らざるを得ない生活なのですが

帽子を被っていても、運転中、窓ガラスで横からの太陽光線に晒されていたせいか
顔の右側だけ、幾つもシミが出来てしまいました(泣)

去年やっと、信頼できる日焼け止めに出会い
またフェイスオンワンピなど、UVカットフェイスマスクを愛用し始めました
今後もうシミを増やさないように、完全防備でまいります

親にしてもらって感謝していること

母は、環境問題や食品添加物などに比較的関心が高かったようで

私は子供の頃
市販のお菓子をあまり食べさせて貰えない代わりに

ノンホモゲナイズドの牛乳や天然酵母のパン
正真正銘の無添加飼料で放し飼いの、質の良い鶏肉や鶏卵などを
当たり前のように食べていました

市販のモノに比べると、とても高価だけど
彼女なりのこだわりがあったのでしょう

他にもシャンプーはキシキシ言う石鹸シャンプーだったり
洗濯洗剤は使い勝手の悪そうな粉石鹸だったりしていました

今思うと、最善では無かったのかも知れませんが
その当時の、限られた情報の中で
色々と考えながら与えてくれていたことを、本当に感謝しています

(思考が丸くなったのか、母は今では
「たまになんだからいいじゃない♪」と言って
孫には沢山のお菓子を与えるのですが・・・orz)

当時の母に比べたら、きっと私は結構ゆるゆるですが
少しずつ出来る範囲で
最善と思えるモノ・コトを採用して行きたいと思っています

・・・こんな人間ですが

どうぞ、気が向いた時にお立ち寄り
お付き合いいただければ幸いですm(_ _)m

きのみい@ずぼら美肌

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ずぼら美肌研究家 きのみい

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