善玉常在菌と仲良くなれるスキンケア?
突然ですが、このブログのサブタイトル、ご存知ですか?
「常在菌と仲良くしよう」・・なんです。
ブログ名刺にも刷ったんですけど、見た人から
「ジョウザイキン?なにそれ。バイキン?」と
からかわれたりもします^^;が
きのみい、実は至極マジメーに考えているんですよ(`・ω・´)キリッ
なんで「常在菌」?
「お腹の善玉菌を増やそう♪」といったコピーで
ヨーグルトが売られているように
腸には腸内常在菌がいること、ご存知ですよね。
皮膚も同じなんです。
人間の都合で「善玉菌」と「悪玉菌」に
分けられていますけど、みんなひっくるめて「皮膚常在菌」と呼びます。
皮膚の表層には、この皮膚常在菌がうじゃらうじゃらとおりまして
むっちゃ簡単に言うと
私達の皮脂を食べて、代わりに肌を健康に保つ成分を作り出してくれたりする
要は「共存」している仲なんですね。
善玉菌も悪玉菌も、それぞれに役割があって
健康な肌は、それらの数のバランスが取れている状態だと言えます。
朝晩洗顔、ダブル洗顔、殺菌消毒ブームに疑問
例えば石鹸で洗った場合、環境が整っていれば皮膚常在菌は
半日(12時間)経つと戻ってくると言われています。が、
肌トラブルの方は、洗浄力のキツイ洗顔料やダブル洗顔などで
元々皮膚が持っているバリアを崩してるんではなかろうか。
普段、殺菌消毒の商品を多用することで
有用な常在菌まで殺してしまっているんではなかろうか。
コスメに毎月何万も投入しながら、肌トラブルに悩む人がいる一方で
石けんですら洗わない位、肌の手入れをしないのに
ビックリするほど美しい肌の人がいたりする、この矛盾。
私はいつからか
「防腐剤」や「皮膚バリアを崩す合成界面活性剤」を
目の敵にするようになりました。
そのような害のあるモノを使わないという、消極的なことしか出来ないのかな?
再生力をそがれた肌を、正常に戻す方法はないのか?
常在菌バランスを整える、洗えば洗うほど良いボディソープ
・・そんな事を考えている時、出会ったのが「整菌」という概念。
見つけたのはヒューマンフローラ
の、当時はまだ「全身シャンプーS」という名前の商品でした。
取り敢えずのオススメを聞くと、まずは全身シャンプーを使うように言われました。
ヒューマンフローラの樋口社長には
「必ず二度洗いして下さいね」と言われます。
疑い深い私は最初、それを聞いて
「うーわ、二度洗い?!早く無くなる様にすすめてるのかなー・・」なんて
うがった見方をしていたのですが(樋口社長スミマセン!!)
よくよく話を聞いて、使ってみると
1度目は、汚れを落とすために。
2度目は、善玉菌を応援するために。なんですね。
更には、
「2度目は、すすぎ過ぎないで下さい。ちょっと残ってるかな?位でもいいんです」(by樋口さん)
・・・ありえない!!
幾ら、保湿力の高い、美容成分たっぷりの洗顔料でも石けんでも
「すすぎはきちんと」って書いてますよ。
「流し過ぎないで」というシャンプーやボディソープなんて
聞いたこと無いです。普通はすぐさま、肌荒れの原因になりますから。
洗っても洗っても
洗いすぎや、すすぎ残しを心配することなく、安心していられる。
でも、これくらい「付けてて安心安全」であるというのが
ヒューマンフローラの商品の特徴だと思います。
なんでずっと黙っていたのか
先日、読者様にコメントで質問されました。
「最近出てこないけど、ヒューマンフローラは、まだオススメですか?」って。
新ブログの、サブタイトルにまで「常在菌」を掲げているのに
なぜヒューマンフローラの商品について言及してなかったのかというと
・・・実はこの瞬間も、上手に書けないのがもどかしいんですよね・・
ちゃんと理解して貰いたい
あれもこれも書きたい
正しく伝えたい、失敗したくない
なんて思うと、つい手が止まるというか。キータッチが重くなるというか。
私の悪いクセです。
感動した直後は、勢いでガガガッと書けるんですけど
ここのは、かなりじっくり慎重に試してきた分、想いが重い。
たぶん、ヒューマンフローラの整菌ラボシリーズはずぼら美肌の
最終アイテムなんじゃないかと思ってるんです。今のところ。
以前も書きましたが
私に、他商品と比較して語る知識も、感覚も少ないのが、勿体無い。
それでも敢えて言うとすると、、、
(書いたけど、長すぎ)・・・次の記事に続きます!
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