スキンケアで犬猫殺処分ゼロ活動を応援?メッセージコスメ「ミーク」
ウチの「クロ」さん。
去年、母が保護した猫のうちの一匹です
この仔はたまたま、
私たちの「家族」になりましたが
年間10万匹以上の犬猫さん達が
殺処分されている現実。
全ての犬や猫が生を全うできるように
保護し、里親さんを探す取り組みの多くを
ボランティアやNPOの方々が担っていますが
そういった活動へ、売上から寄付されるという
一風変わったコスメがあります。
・・彼らを忘れない為、
彼らを助ける為の「コスメ」
こんなコスメなんて
存在意義の無くなる時が
早く来ますように!!!と願いつつ
メーカーさんのコンセプトに
共感したのでご紹介しますm(_ _)m
※2018年1月現在、販売終了の様です※
目次
ミーク フェイスミルキージェル
コロンとした黒猫と共に届いた
ミークのフェイスミルキージェル
開けると黒猫さんがコロンと・・
単に「ありがとうございます、ご質問あればお気軽に」
というメッセージカードだったのですが
このカワイイ気遣いだけで
超嬉しかったりします( ´∀`)
昼寝中だったクロさんと対面させてみました
「ナニよ」という感じで興味ナシ。
あ、そうそう
ちなみにこのジェル、
人間用でございます^^;
”すべての犬と猫に愛と家族を”
さて、あらためて
ちゃんとご紹介しましょうね。
ミークさんの
フェイスミルキージェルです
「FROM A SMALL ACTION!
LOVE & FAMILY
TO ALL DOGS AND CATS.
『小さい行動から!全ての犬と猫に愛と家族を。』
毎日使うであろう「コスメ」に
メッセージを乗せ、継続して伝えたい。
それがミークさんの意図なんですね。
ミーク・フェイスミルキージェル全成分
割とこだわりのオールインワンジェル
1本で5つの機能
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
・化粧下地
『不使用:アルコール(エタノール)、合成香料、合成着色料、パラベン、鉱物油、シリコーン、旧表示指定成分』
全成分:水、BG、グリセリン、ソルビトール、スクワラン、オリーブ果実油、サポナリアプミラカルス培養液、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ジェランガム、キサンタンガム、コレステロール、水添レシチン、レシチン、イソマルト、カプリル酸グリセリル、ウンデシレン酸グリセリル
サポナリア・・プミラカルス??
初耳だったので調べたら
氷河期を生き抜いたアルプス高山植物の幹細胞エキスです。真皮に作用し、肌の最深部からのアンチエイジング効果が期待できます(原料メーカーHPより)
とのこと。
鉱山植物なので、紫外線の免疫に期待できそうな
幹細胞エキスの様です
あと、ウンデシレン酸グリセリルは
植物油由来の乳化剤らしく
「天然由来100%」原料なのは
オーガニック大好きの方は嬉しいかも?
オールインワンジェルの使用感
割りとポテっとしたテクスチャ
乳白色のジェルです
伸びは良く
すぐ色が無くなります
でも、いかにもキサンタンガムとか
増粘多糖類入ってる感じの粘性が
個人的には重く感じますね・・
(注:毎日肌断食の人なので
サラサラじゃないと違和感がある)
完全に伸ばした図
ジメチコン等を多用してる
ケミカルコスメに有りがちな
ベッタベタ感では無く
オールインワンジェルとしては
ほんの少し軽めの保湿感かと。
これを、合成原料じゃなくて
100%天然由来で作られてるのは
こだわりなんでしょうねー
クロさんに嗅がしたら
匂いも特に興味無い模様。
猫は柑橘系とか苦手ですが
コレは無香なので別に嫌がりはせず。
いろいろ無添加ではありますので
健常肌の方には、負担少なめの
保湿ジェルとして使えそうですが
海遊び後に使ってみたところ
摩擦で荒れてた部分には
少し染みて痛かったです(;_;)
売上の10%を犬猫保護活動へ寄付
里親が見つからぬまま、殺処分されてしまう
犬猫さんたちは未だ後を絶ちません(TдT)
ミークさんは
殺処分ゼロの世界を願い
毎日使うであろうコスメに
犬猫との共生を願うメッセージを載せ
売上の10%を、保護活動をしている団体へ
寄付されるという仕組みを作られました。
このコスメを買って使うことで
犬猫の保護活動を応援できる、というシステムです。
殺処分ゼロの啓蒙としては
非常にユニークな形ですよね。
私は現在、基本的に基礎化粧品を使わないので
モニターには全くふさわしくないのですが^^;
人間にとっても、
犬猫にとっても、
このコスメ自体が
「不要」になる日が来れば良いなあ、、と。
そんな気持ちで
いまこれを書いていますm(_ _)m
空前の猫ブーム!
あなたはその仔を看取れますか?
実家には現在、数十匹の保護猫含む
猫さん達が居て、母は譲渡会などで
彼らの里親を探す活動をしています。
親戚中で飼っている歴代の犬も
捨て犬や、保健所に連れて行かれる直前で
引き取った仔ばかり・・
わざわざペットショップで買わずとも
出会いを待つ犬猫さんは沢山います。
近頃は猫ブームらしく(ネコノミクス?)
猫さんとの楽しく幸せな毎日を送られる方が
増えているのは嬉しい限り^^
でもね。
猫さん、長ければ20年生きます。
人間側が老いて先に死んでしまったり
入院してしまって、ペットが行き場を無くす事例も多々有り。
また、当然ながら
「引越し」や「子どもが飽きた」など、人間の勝手な都合で
捨てたり、保健所に持ち込まないことを誓って欲しいのです
あなたは、その子の最期を看取れますか?
もしくは
その子が路頭に迷わないよう、責任を取れますか?
一過性のブームに終わらず、
幸せに共生できる日が来ることを祈るばかりです(-人-)
何とかしたいけど動けないあなたに
保護活動って、そうそうできるもんじゃありません。
母の真似は、とてもじゃないけど
私にはできません(ーー;
保護活動団体への寄付や
クラウドファウンディングの支援、
せいぜいそれくらいです。
もしあなたが
犬猫の殺処分に心を痛めつつ
具体的に何もできない事を憂いているなら
「FROM A SMALL ACTION!」
寄付に限らず、毎日の生活の中でできる
こんな「支援」の形もあるんですってよー!!
というご紹介でした。
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