きのみい的ずぼら美肌術-紫外線を諦めない、常在菌を無視しない
先日、お友達とお話している時に
お洗濯の仕方、車の運転スタイルなど
ことごとく「えっ?!」と聞き返される場面がありまして
今の自分の「当たり前」は
世間一般の「当たり前」とは違うのね、と@@;
確かに私自身も、数年前とは
かなり生活スタイルが変わってしまいました。
「こんな(変な)人もいるんだー」と
参考にして頂ければ幸いです。
目次
洗濯物は室内でセット、外に出るのは一瞬だけ
洗濯物は、基本的に家の中で
ハンガーやらタコの足やらに掛けておいて
一気にまとめて、外の洗濯物干しに出します。
洗濯物で外に出ている時間は、1分も無いかと。
もちろんその間、帽子は必須。
フェイスマスクやアームカバー(UV手袋)は状況に応じて。
車の運転時はガッチャマン帽子とフェイスマスク
UVカットサンバイザーは
きのみい的に、ずぼら美肌のマストアイテムなのですが
「どこ見てるか分かりにくい」「危ない」と
余り好意的ではない意見も良く聞きます。
そういう話の流れの中で
「確かに自転車だと、(行動が)予測しにくいかもね。
私は車だから大丈夫だろけど・・」と言うと
数人から「車で?!」と
突っ込まれ、たじろぎました。
そんなに変?(・・;)
車はウィンカーが出るから、だいじょぶよね?
私はさらに、フェイスオンワンピや首元ガードなど
フェイスマスクを付けてるので、なんかもう麻痺してるのかも。。
車を降りて、お店に入ったりする時は
違う帽子にチェンジし、フェイスマスクは首元までおろします。
(これだけは今だに面倒くさい)
ノーファンデ&水洗顔
日焼け止めは、レジャーなど日によっては使いますが
今年は主に、フェイスマスクと帽子&日傘で
紫外線を防御しました。
いくらオーガニックな日焼け止めでも
肌にとっては異物ですから、負担は皆無ではなく。
近頃もっぱら水だけ洗顔なので、それに合わせて
ノーファンデ&ノー日焼け止めが続いています。
アイメイク&チーク&お粉は付ける日もありますが
その場合でも、ネオナチュラルの超優れモノのクレンジングに出会ったので
その後の石鹸洗顔が全く不要になり、肌も楽です。
冷たい飲み物は飲まない。家で作った純水のお白湯を
基本的に飲み物は「蒸留水」で
「お水」か暖かい「お白湯」。
家庭用蒸留水器を、東日本大震災後に買って
それ以降、一日として休ませたことが無いんじゃないかと思うくらい
フル稼働で、お水を作ってもらっています。
私達は、どうしても
食品添加物など、排出すべき異物を摂取せざるを得ません。
摂取するべきでないものを取り込んで
代謝してくれる臓器(=肝臓)に負荷を掛けると、いろんな影響が出ます。
肌も、ある種の排泄器官」と言えます。
完全自給自足生活でない限り、摂取しないで済む生活は難しいので
せめて飲み物くらいは、肝臓のお世話にならないで
他の有害物質の排出・排毒(解毒)作業に集中して貰えるよう
そんなイメージで、不純物が全く無い、蒸留水を飲んでいます。
そして
冷たい飲み物で臓器を冷やすと、働きが鈍るので
温かいものを飲むように心がけています。
洗剤・石鹸は出来るだけ使わない
洗濯は、いわゆる合成洗剤は使わず
少量の使用で済む、生分解率に優れた酵素石鹸(?)を。
油汚れがヒドイ場合は、高級アルコール系で生分解の早い
「海へ・・」という洗剤を使ったり。
食器については、食洗機にはわさびカテキンの洗剤などを使い
手洗いでは、かなり薄めた石鹸洗剤をスプレーし
スポンジは使わず、凸凹したふきんで
こすり洗いで落としたりします。
歯磨き粉は、使いません。
ちょっと前まではアレッポの石鹸などでシャンプーしていましたが
最近は石鹸すらも使わず、ほぼ湯シャンです。
洗顔も石鹸を使わず、水だけ洗顔orぬるま湯洗顔。
紙の生理用ナプキンは買わない。
消費は減少傾向
このブログでも毎月書いている「月経カップ」で
見事に紙の生理用ナプキンからはオサラバできました。
余った生理用ナプキン達(夜用とか、凄いボリューム!)は
捨てるのも忍びないのですが、二度と使いたいとは思えず(ーー;
気づけば「使わない」「買わない」「足さない」「付けない」
というような「~しない」ということばかり増えて
経済活動としては、消費が少なくなっていく一方です。
できれば除菌殺菌はしたくない
子供が、園などから嬉しそうに
「除菌」と書かれたハンドソープを貰ってきても
(メーカーさんが出張で「手洗い指導」をしてくれるらしい)
決して使わせず、後でこっそり中身を
ハーブのソープに変えたりしています^ ^;
できるだけ除菌殺菌はしたくないのです。
皮膚にいる、肌を守ってくれている常在菌を
むやみに殺したくはないんです。
石鹸ですら、洗うと元に戻るまで、10時間位は掛かるらしく
決して、居てくれて当たり前の存在では無いんですね。
常在菌を迫害していた過去との決別
なのに私は過去、間違って
くすみを取りたいと思って、顔を洗い過ぎたり
(2度洗いを繰り返して、バリアーを落としていた)
毛穴の角栓を押し出そうと、必死でいじって
小鼻に醜い痕が残ってしまったり
子育て中は特に清潔を心がけて
一日20回以上も石鹸手洗いしたり
見事に常在菌を迫害していました。
今は、仲良くしたいので
いろんな専門家の方々にお話を聞いたり
自分の身体で実験しています。
歳を取るのが楽しみ
紫外線による光老化
酸化・糖化による老化を防ぐのはもちろんですが
常在菌と仲良くすることで
若々しさを保てるかも知れません。
実は今月、40歳になってしまいましたが
悲壮感はなく、逆にようやく
スタートラインに立った様な気がしています。
今後、50歳、60歳へと
自分がどのように歳を重ねていけるのか
「楽しみ」であるという事自体が
とても幸せだったりします*^ ^*
過去は悔やんでも戻らない
お友達は、お世辞を言ってくれますが
今の私が、別段、美肌でもなんでもないのは
本人が一番良く分かっております。
運転日焼けで、顔の右半分に
シミを作ってしまったり
参考:「それでも私が紫外線対策する理由~すっぴんでシミ比較!」(旧ずぼら美肌)
顔を洗い過ぎたり、いじり過ぎて痕になった事については
もう後戻りができません(T-T)
私は気づくのが遅かったけれど、その分
これからの方々が、同じ悲しい思いをしないように
お伝えしていく事はできます。
そして、40からでも、意識と行動を変えることで
どれだけ変われるか、証人になりたいと思います。
せめてせめて、自分の子供には同じ失敗をさせたくない。
そんな小さなモチベーションから、書いていたりします。
以上、今日は少々ヨッパライがお伝えしましたm(_ _)m
コメント
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ファイスガードいいんだけど、
自分が邪魔に感じるのよね、あれ。
洗濯の仕方は私も一緒です。
家の中で全部セットしてから外に出してます。
日に当たったほうが健康的に感じるけど、
今の紫外線はそうとは言い切れないんでしょうね~。
さすがに肌寒くなってきたんで、
夏用のUVカット手袋から、冬用手袋にチェンジしました~。
心姫さん、結構しっかりUV対策派ですもんね。。
私も、そういうのが当然かと思ってたら、どうも違ったようです^ ^;
知識として知っていても、対策されてない方は
「諦めてる」って仰ってました。
確かに、それも1つの解決策ですね。シミを受け入れるという。
ただ、親の手の甲とか見てると(テニスでシミだらけだった)
一旦出来たしみも、余り陽に当たらなくなって数年経ってみると
見事に薄くなってたりするんですよね。
お風呂とかで新陳代謝を活発にしてると、効果あるのかも。
だから、諦めなくても良いかもしんない、と思ったり。
そもそも、しみだけじゃなく、光老化のお陰で
たるむし、毛穴開くし、いいコトないんですよねー
自分の顔の左右を見比べる度に、いつも思います(T-T)
「ムダな」老化はしたくないもんです^ ^