アトピーの症状に「みんなの肌潤糖」が好まれる理由?
「傷口に砂糖?!」という記事を書くと同時に、思い出していました
「奇跡の肌砂糖」が改名して「みんなの肌潤糖」に
「みんなの肌潤糖」(はだじゅんとう/旧名:奇跡の肌砂糖)という名前をご存知でしょうか。
超天然素材なのに、圧倒的な保湿力で、アトピー患者さんのリピートも多い保湿剤です。
関連過去記事:
・奇跡の肌砂糖はほんとにキセキかも知れない
「きせきのはだざとう」も、エエ加減良く分からないネーミングでしたが
砂糖と間違って食用されるケースを防ぐために
更に何だかよく分からない、「みんなの肌潤糖」に改名されたそうです(ーー;
オリゴ糖と各種天然オイルのみの至ってシンプルな原材料
「※本品は食べられません」ってわざわざ書いてある・・
この「北の達人コーポレーション」という会社は
便秘解消のオリゴ糖「カイテキオリゴ」の方が有名ですし
間違って食べちゃう人がいたんでしょねー
かく言う私も最初、試しにペロッと舐めてみて「甘い!ホントにお砂糖だ!」と確認しましたが^^;
肌に付けましょうね、肌に!
成分:
ビート糖、ココナッツオイル、ヘーゼルナッツ油、ブドウ種子油、ヒマワリ油、サフラワー油、ビダミンE、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油、レモン果皮油、ジャスミン果皮油
なんと原材料が、オリゴ糖(ビート糖)と天然精油、食用オイルだけ。
天然や完全無添加好きの私としては、安心そのものの成分表示。
で、単に安心なだけじゃなくって
使用感が凄まじく良かったので、迷わずリピート買いしたんですが
これね、最初は私、勝手に
メーカー側のうたい文句である「肌に浸透して水分を保持する」働きだけじゃなくって
オリゴ糖に含まれる「グルカンオリゴサッカリド」という成分が
悪玉菌を抑える働きがあるから、肌のコンディションが良くなるのでは・・と思ってたんです
砂糖は傷口の回復を促す?
(中はこんな感じ。しっとりした普通の砂糖に見えて、タダの砂糖ではありません)
でも、今思えばそれだけじゃなくって、ひょっとすると
みんなの肌潤糖に、アトピーのお客さんが非常に多いのは
「傷口に砂糖」の治療法の様に、砂糖が傷口の回復を促すからなんじゃないかと。
例えば
アトピーの症状でガサガサに乾燥した皮膚は、常在菌バランスが崩れている状態でもあります。
皮膚を弱酸性に保てなくなり、アルカリ性に傾いた結果
表皮ブドウ球菌(言わば善玉菌)が減少
→黄色ブドウ球菌(言わば悪玉菌)が増殖する
→痒みが強くなり、掻き壊す。。という悪循環。
砂糖は酸性なので、pHの面でも中和されてたりして。
アトピーの方が「みんなの肌潤糖」を好む理由?
みんなの肌潤糖を使うことで
アトピー患者さんの肌に多く存在し
痒みの毒素を出す「黄色ブドウ球菌」の繁殖を防げるのだとしたら
症状がラクになるのも筋が通ります。
肌の地力を上げることができて
ステロイドを使わないで砂糖で代用できるなら、安心以外の何者でもない。
いえね、ど素人の考えに過ぎないんですよ。あくまでも。
でも、「傷口に砂糖で治療!」なんて病院の実績記事を見たら
思わずこんな事を考えてしまった訳です。
販売ページはイケイケな感じで個人的にイマイチですが、商品自体は本当に良いと思います。
>>「みんなの肌潤糖」
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