保冷米びつ+精米機=新鮮米ぬかでツルツヤ肌!

米びつ前

いやー・・とうとう買ってしまいました。
「保冷米びつ」と「精米機」

これでもう、玄米はもちろん7分づきや5分づき
はたまた無洗米や胚芽米まで、自由自在です♪

しかも、精米で出来立ての「米ぬか」で洗ったら
お肌が文字通りツルツヤに光るという、副産物がついてきました*^ ^*

予想以上にデカイ荷物来た

米びつと精米機

何年も前から、お米の備蓄とか気になりつつも
保冷庫置く場所無いしな・・と二の足踏んでたんですが

知人の農家さんから、ほぼ無農薬の玄米を
買わせて貰うことになり、勢いで準備しました保冷米びつ。

んで、お米を10キロずつとか
精米所へ運ぶのを考えたら、気が遠くなるので
毎回炊く前に、家で精米すれば一番美味しいよね!と、精米機もゲット。

一番お得で、使いやすそうだった
エムケー 保冷米びつ(31kg)のCoolAceをアマゾンで購入。

そして、精米機は

3分づきから無洗米まで選べて、5合一気に精米できて
更には胚芽米も出来る、口コミがやたら多くて評価も高い
道場六三郎プロデュースという触れ込みの、山本電気「匠味米」を。

ハッキリ言って、箱はデカイです。
しばらく玄関に置いてたら、かなり邪魔でしたw

幅30センチって結構な細身

米びつ中

組み立ては、蓋を付ければ良いだけだったので
すぐに保冷開始、お米投入。
米びつ下

下から、手動で量るタイプ。
米びつ板

板を引く度に、1合ずつ落ちてきます。
玄米1合

これで1合分ね。
米びつ上

「サイズ:巾300*奥行555*高さ860mm」とありますが
んーと、身長154センチの私で言うと
腰骨とかおヘソのちょっと下くらいの高さでした。

巾30センチと意外と細目だったので、衝動買いした割りには
なんとか台所に収まりました^ ^;

精米機の仕組み

精米機1

精米機本体と、計量カップ1つが同梱でした
精米機2

蓋を開けたところ
精米機3

この羽(ブレード)がガリガリと精米してくれる訳ですな
精米機6

米ぬかが溜まる「ぬかボックス」
精米機5

その上に、お米を入れる「スクリーン」をセットして
精米機4

△の印を合わせて蓋をスライドさせると、電源が入ります。

一年中新米が食べられる?「精米機」

精米機8

保冷米びつから出してきたばかりのお米投入
精米機9

今回は4合だから、合数を合わせて・・
精米中

精米中!回ってます回ってます!

音は結構ウルサイです。
横のリビングでテレビ見てる家族が「なんだなんだ」と寄ってきました・・
テレビのボリューム上げて、ちょっとだけガマンしてねー
精米終り

動きと音が突然止まって終わり。おお、白くなってる!
精米したてのお米は、確かにふっくらモチモチでうんまーです^ ^

すでに、保冷米びつ&精米機を備えてるご家庭は
「新米を一年中食べてる感じ」らしい。なるほどね・・

胚芽米って何?発芽米とは違うの?

精米機7menu

精米機のメニューに「胚芽米」のAとBというモードがあって
何のこと?発芽玄米のことかな?と思ってたんですが

違いました(ーー;

要は、発芽できる機能がある「胚芽」の部分を
残す、特殊な精米方法で磨いたお米の事らしいです。
通常の精米より、ずっと低速で回すことで、削れる箇所が変わるんだとか。

ぬか部分は取れて、白米のように美味しいけど
栄養が豊富な胚芽は残ってるので
玄米より消化がいいし、白米より栄養価が高い、と。

ちなみにAとBの違いは、精米度の差でした(通常はAで70%、Bは弱め)
胚芽米、いいんじゃない?次の精米は、胚芽米モードでやってみます。

参考:女子栄養大学「胚芽米のすべて」

<追記>
通常の胚芽米モード(A)でやってみたら
結構色は残ったままですが、お味は今までで一番
美味しかったです。噛むほどに旨みが・・これからコレにしよう。

普段ご飯少なめの娘が、今日のはオイシイ~と言って
2回もおかわりしてました^ ^;

電気代はどれくらい?

精米機は、5合を白米にするのに3分弱なので
1日1回として、全く気にならない程度かと。

問題は、保冷米びつ。

15℃に保ってくれてる間、一体どれくらい電気を食うのか・・
・・・と思ったら、1日約8円とのこと。ひと月30日として、240円くらい。
冬の間、気温自体が15℃を下回ったら、自動的にOFFになるらしい。

じゃあ年間、例えば9ヶ月稼働とすると、2160円ですね。
寒い地方の方は、もちょっと安くなるかな。

まあこれで
大量にお米があっても、猛暑でも虫が湧く心配なくなるから、安心~^ ^

米ぬか活用法。取り敢えず洗顔から!

米ぬか2

で、ですね。
ずぼら美肌的には、これからが本番なんですけど

精米したら、出るわ出るわ、想像以上の米ぬか!!
出来たてをぺろっと舐めてみたら、ほぼ「きな粉」?

生まれて初めての米ぬか、美味しかったです!!
思わずそのまま、スプーンで何杯か食べてしまいました^ ^;
炒り糠1

ただ米ぬか、大腸菌が付いてたりもするので
フライパンで数分炒める「炒り糠」にすると良いそうです。
炒り糠2

炒った後に保存容器に入れて、冷凍保存してます。
面倒くさい時は、炒らないでそのまま冷蔵庫に貯めてます。

ガーゼに包んで、ぱふぱふと肌に触れてみたり
そのままペースト状にして肌に乗せてパックみたくしたり
(入浴中やってたら、お湯に落ちてもれなく白濁の入浴剤状態に・・)

本来、捨てられてたところが
むっちゃ利用価値があるってのが、なんだか嬉しいんですよね。

実際、つるっつるしっとりですよ。米ぬか洗顔。
セラミドや糖分も豊富だし、美肌菌も喜びそう。

粒が荒いところもあるから、ゴシゴシするのはNGだけど
そーっと乗せておいたり、ガーゼ越しで使う分には、むっちゃスグレモノな感じです。

もう、充分じゃん。これで。
(普段から水だけ洗顔だけど)洗顔料なんて要らんのちゃう?

・・あとは米ぬか入りお菓子とか、色々オモシロがって試してますが
それでも余るな・・どうしよう。残るはぬか漬けか・・

うん。
次はいよいよ、「米ぬかで菌活」ですな^ ^

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